手に職をつけたいと思った時にネイリストってどうなのかな・・
こういった疑問に答えます。
ネイル業界で10年程経験を積んだネイリストが、解説していきます。
ネイリストとして手に職をつけた場合のメリット
主なメリットとして以下3つを挙げました。
- どの地域にいても仕事を見つけやすい
- 自由に働ける
- 自分磨きになる
それでは順番に確認していきましょう。
どの地域にいても仕事を見つけやすい
結婚をして、万が一違う地域に行くとなっても就職先を見つけやすいでしょう。
ネイルサロンは今では全国各地に、もっと言えば日本のみならず世界にあります!
ネイリストとしての技術、経験値、また人柄があれば職歴は関係なく、比較的簡単に採用してもらえるでしょう。
また、
海外で働いてみたい!
と思っている方は、美容師やネイリストといった手に職がある仕事だと雇ってもらえる可能性がかなり高くなるでしょう。
自由に働ける
手に職があるということは独立もしやすいということになります。
自分の好きな時間に好きな場所で始めることができるので、自分のライフスタイルに合った働き方ができるようになります。
産後、お客様1人限定などと少しずつ仕事復帰していくことも可能になります。
自分磨きになる
常にトレンドに敏感なネイリスト業界。
そして、
なので、自分も自然と敏感になっていきます。
お客様からおすすめの美容用品を教えて頂けることもありますよ。
そのお返しに、お客様におすすめのハンドケア方法をお伝えできれば、喜んで頂けるネイリストになれるでしょう。
そういった面でも常に美容に敏感になれる環境であるといえます。
ネイリストとして手に職をつけた場合のデメリット
メリットに対してデメリットも気になるところかと思います。
デメリットとして想定されるのは以下2つです。
- 知らない地域で独立を始めると最初は苦労するかもしれない
- 高齢になってくると仕事の継続が難しくなる場合もある
それでは詳しく見ていきましょう。
知らない地域で独立を始めると最初は苦労するかもしれない
独立はとても素晴らしい選択肢です。
ですが、もし新しい土地でイチからのスタートとなると、最初はお客様探しや宣伝から始めなければいけない場合もあります。
最近ではSNSも発達しているので比較的簡単かもしれませんが、コネのない状態から始めると最初は苦労してしまう可能性も考えられるでしょう。
高齢になってくると仕事の継続が難しくなる場合もある
ネイリストはとても細かい作業なので、
目が見えなくなってくるという問題が出てくることも考えられます。
そういった面では、他の職業よりも引退か少し早くなるかもしれません。
まとめ
ネイリストはとても楽しいお仕事です。
そして、いつの時代も「手に職がある」というのはとても有利なことだといわれています。
女性は特に、結婚により住む場所が変わって転職をしたり、出産により仕事を休んだりと大きく変化しやすいです。
そんな時、手に職があると、
- どこにいても就職しやすい
- 仕事復帰がしやすい
- 自分で仕事を始めやすい
といったメリットもたくさんあります。
仮にネイルを仕事にしなかったとしても、自分のためにあったら便利な技術です。
ネイルの技術を修得して「手に職をつける」ということはとてもいい選択肢の一つだと思いますよ\(^o^)/
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