ネイリストってどんなところが大変なんだろう・・・
ネイリストの仕事に興味はあるけど、大変さもしっかり知っておきたいな。
こういった疑問に答えます。
ネイル業界で10年程経験を積んだネイリストが、仕事の中で「どんなところに大変さを感じるか」について解説していきます。
※仕事の楽しい面について知りたい方は以下の記事をご覧になって下さい。
ネイリストの仕事の大変な面とは
ベテランネイリストが仕事の中で「大変さ」を感じる点を以下に6つ挙げました。
- 最初はできないことが多い
- 仕事のオンオフの切り替えがしにくい
- クレームを頂くこともある
- 他のネイリストと比べてしまい自己嫌悪になりやすい
- 体の不調を感じることが多い
- お休みが平日だったり、残業があったりする
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
最初はできないことが多い
学校に通い資格や検定を取ったとしても、最初はできないことばかりです。
もちろん学校で学んだことや資格の勉強で得た技術はとても大切ですが、
そういった面で、最初はとても大変だと思います。
それと同時に、常に新しい技術や商材が入ってきます。
その技術や知識も修得する必要があるので、常に練習や勉強はつきものになってくるでしょう。
仕事のオンオフの切り替えがしにくい
ネイリストのお仕事は、
仕事のあるなしに関わらず、常にトレンドに敏感になることが大事になってきます。
楽しんで情報収集ができる方であれば問題ないですが、
オンオフの切り替えがしにくいなぁ・・・
と、苦痛に思ってしまうことがあるかもしれません。
クレームを頂くこともある
もちろん、
ですが、実際にクレームを受けると精神的なダメージは大きいと思います。
クレームを受けたことにより、
私はネイリストには向いてない
と思ったことのあるネイリストも多いと思います。
ですが、
そんなことにもめげずに働き続けることが、楽しく働くためへの第一歩です！
他のネイリストと比べてしまい自己嫌悪になりやすい
ネイルは技術職ですので、自分のやったことが直接反映されるお仕事です。
他のスタッフと働くことになると
あのネイリストはすごく上手で指名も多い・・
とか、
あの子は全くクレームないのに私ばかり・・・
などと比べてしまうことも多いでしょう。
そして自信を失ってしまうこともあると思います。
体の不調を感じることが多い
ネイリストは座りっぱなしなので、肩こりや運動不足を感じる人も多いでしょう。
他にも、
このような人も多いかもしれません。
お休みが平日だったり、残業があったりする
美容業界ですので土日出勤を求められることが多いです。
仕事終わりに来て下さるお客様も多いため、遅い時間まで働くことになる職場もあるでしょう。
そういった面を苦痛に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まとめ
華やかで、楽しそうにみえるお仕事のネイリストですが、
私自身ネイリストをしていて最初の頃は本当に大変なことばかりでした。
正直、「辞めよう」と思ったことだって何回もあります。
ですが、辞めずに働き続け3～4年ほど経った頃から心から楽しめるようになっていたことを覚えています。
どんなお仕事をしていても、きっと壁にぶち当たることはあるでしょう。
ですが、
そんなことにもめげずに働き続けたらいつか大変さがなくなり、楽しさでいっぱいになる日が来ると思います。
その日までお仕事を楽しみ続け努力し続けて、素敵なネイリストになりましょうね＼(^o^)／
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