ネイリストの収入ってどれくらい？【給料アップの方法とは】

ネイリストってどれくらい収入が得られるのかな？

 

手取りや給料アップの方法などもあれば教えてほしいのだけど・・

こういった疑問に答えます。

✔本記事の内容

ネイル業界で10年程経験を積んだネイリストが解説していきます。

最近ではネイルも普及してきていて、性別を問わずジェルネイルをしている人がかなり多くなってきています。

セルフでネイルをする人も増えてきて「ネイリスト」という仕事に少し興味があるという方も多いのではないでしょうか？

ネイリストの収入はどれくらいか

収入について、

この3つの観点から確認していきます。

手取りの平均年収

だいたいの平均年収は約300万円程と言われております。

ですが、持っている資格や検定、または即戦力になる人材かによっても給料は変わってきます。

20〜40代のそれぞれの平均年収は以下の通りです。

各年代で考えられる年収の傾向についても簡単に触れておきます。

20代

まだ勉強段階になるので学ぶことも多く、お客様にそれほど多く入ることができないので、収入は平均よりも低くなってくるでしょう。

30代

この年代になってくると指名のお客様も増えていきます。

加えて、技術力・提案力も上がってくるので、お客様単価も上げることができます。

売上をしっかり確保することができれば、その分歩合もつき給料アップにつながるでしょう。

40代

家庭を持ち時短勤務で働くというケースも他の年代より増えていきます。

そうすると、その分売り上げも下がり給料も平均年収より低くなってしまうでしょう。

ネイリストの給料【歩合の有無】

サロンによっても異なると思いますが、多くの求人情報を見ていると、

というところが多いという印象です。

という形になります。

そうすることで、スタッフのモチベーションもかなり上がるのではないでしょうか。

ネイリストの給料【ボーナスについて】

サロンによって様々ですが、ボーナスがあるサロンは少ないように感じます。

もちろんボーナスありのサロンもありますので、しっかり求人情報を確認してみましょう。

給料を上げるためにできること

誰しも給料アップができるならしたいものですよね。

給料アップを考えた場合、手段として大まかに以下の4つが挙げられます。

売上をしっかり上げ、歩合給を上げる

お客様単価を上げるとその分売り上げも上がってきます。

売上アップのためにできることはたくさんあります。

そういった努力をして歩合をうまくつけられれば、月に1～6万円程の給料アップにつながるでしょう。

独立をする

熟練ネイリスト

やはり、多くのネイリストが夢見ている独立！

材料費が他の美容系に比べて比較的安く独立費用もそこまでかかりません。

そのため、サロンに属さず個人で働かれる方も多くいます。

しっかりお客様を確保することができれば高収入を獲得できるでしょう。

お客様を確保できれば月収にして20～60万円程になるでしょう。

店長へ昇格する

責任も増えてきますが、昇格することで時給、給料がアップするサロンが多くあります。

そいうったポディションを狙うと昇給につながるでしょう。

人気店かどうか、エリアによっても異なりますが、月収にして約20〜38万円程になると言われております。

ネイル講師になる

ネイル講師の給与は一般のネイリストよりは高い傾向にあります。

学校などで働く場合はお休みや福利厚生などがしっかりしている場所が多いです。

講師用の資格を持っていれば、自宅でスクールを開講することもできます。

また高単価で授業を提供できるため、かなりの収入アップにつながるでしょう。

認定講師資格を持っているかどうかで収入も変わりますが、資格を持っている場合、月給で25〜40万円と、ネイリストとして働くよりも高収入となるケースが多いようです。

まとめ

エリアやサロンによって、給料や待遇も様々です。

頑張り次第で給料も確実にアップできるお仕事だと思います。

諦めずに技術アップに努めて給料アップを目指しましょう＼(^o^)／